元気が出る達人語録 Page 55 (No.541〜550)
☆一生懸命働く人は、素人である。
楽しんでやるからこそ、
百パーセントの力が出るのだ。
だから仕事は楽しんでやらなければならない。
(京都大学元総長 平澤 興)
☆努力することの本当の意味は、
人に勝つということではなく、
天から与えられた能力を
どこまで発揮させるかにある。
(京都大学元総長 平澤 興)
☆思えば僕は、ずっと前から知っていた。
働いていれば、ひとりにならずにすむ。
働いていれば、誰かとつながり、
社会とつながることができる。
そして働いていれば、
自分が生きていることを実感し、
人としての尊厳を取り戻すことができるのだと。
だからこそ、僕の願いは
「働きたい」だったのだ。
(堀江 貴文)
☆人が新しい一歩を踏み出そうとするとき、
次へのステップに進もうとするとき、
そのスタートラインにおいては、誰もが等しくゼロなのだ。
つまり、「掛け算の答え」を求めているあなたはいま、
「ゼロ」なのである。
そしてゼロになにを掛けたところで、ゼロのままだ。
物事の出発点は「掛け算」ではなく、
必ず「足し算」でなければならない。
まずはゼロとしての自分に、小さなイチを足す。
小さく地道な一歩を踏み出す。
ほんとうの成功とは、そこから始まるのだ。
(堀江 貴文)
☆事業経営には、「守り」と「攻め」の両方があって、
二つを同時に遂行するのが、繁栄を築く基本中の基本である。
もっと正しく言えば、まず、「贈客」、つまり「お客様を増やし」、
その「増やしたお客様をライバルに奪われないように、
「お客様第一主義」で守っていくというのが、
社長の姿勢でなければならない。
二つは、車の両輪なのだ。
(牟田 學)
☆究極の差別化は、
社員一人ひとりをピカピカに磨き上げることである。
(牟田 學)
☆あなた自身の知力を決して過小評価しないこと、
同時に、他人の知力を過大評価しないこと。
あなた自身を安売りしてはいけない。
あなたの持っているものに努力を集中することだ。
(D.J.シュワルツ)
☆ほかの人びとに対して釣り合いの取れた見方をすること。
人とつきあうときには、次の二つの点を心にとめておくことである。
第一は、その人は重要な人であるということ。
ほんとうに彼は重要だということである。
しかし同時に、次のことをよく覚えておくことだ。
それは、あなたも同じように重要なのだ、ということである。
だから、あなたが人と会ったときに、
次のように考えることを方針とすることである。
「ここに二人の重要な人物が、
おたがいの関心と利益について話し合うために相会しているのだ」と。
(D・J・シュワルツ)
☆99%の力を出しているときはしんどいが、
100%、120%の力を出そうとした時、
その人の根こそぎの力が出てくる。
これがパワーを身につける秘訣であり、
これまでの人生を通しての確信でもある。
(津曲 孝)
☆失敗とは、より良い方法で再挑戦するチャンスである。
(ヘンリー・フォード)